Case 01
日本生命とCICが運営する、大阪・中之島のO-Nexus。営業の方が商談で流す施設紹介映像を、9月のMGアニメーション初版から、日本生命のご担当者ご本人が案内する実写とMGの映像につくり直しました。約5週間、4つの版を経た記録です。
01
最初にいただいたのは、メールでのご要望と資料でした。「出会いから新しい事業が生まれる場所」を4〜5分で伝え、営業の方が商談の場で流す。私はそこから台本を書き、After Effectsで文字と図形の動きだけの映像を組みました。ナレーションは仮の合成音声です。
9月8日の打ち合わせでいただいた制作骨子と既存の映像も取り込み、赤と白のイラストでまとめた4分29秒の初版を9日にお出ししました。
02
9月中旬、方向が大きく変わりました。O-Nexusの特徴を六つに整理し、日本生命のご担当者ご本人が施設を案内する。実写とアニメーションは半分ずつで、図表を並べるより、動きで分かるものにしたい、というご要望です。
私は構成案を三つ出し、ご担当者が書かれたナレーション原稿に合わせて絵コンテを組みました。撮影はご本人の出演部分だけにして、施設の様子は手元にある映像を使います。プロンプターの代わりに、台詞を大きな紙に書いたカンペを用意しました。
03
10月に入ってからは、24カットの絵コンテをまず動く映像にして、それを見ながら決めていきました。2日に出した2つ目の版では、ロゴの六つの丸を六つの特徴に結びつける演出を入れていましたが、ご意見を受けて外し、ロゴは右上に置くだけにしています。これからの目標が達成済みに読めてしまう数字の書き方も、一つずつ直しました。
平面的な図解も試しましたが、ガラスのような質感と立体のアイコンに落ち着き、7日に3つ目の版をお出ししています。
04
10月8日、午前にナレーションを録り、続けて出演部分を撮影しました。その日のうちに仮置きの映像をすべて実写とご本人の声に差し替え、色と音のばらつきを直しています。
翌日は、カンペの台詞に口の動きを合わせ、字幕を入れ、正式名称の表記とCICのロゴ・色をそろえました。これが現在の4つ目の版で、冒頭に自己紹介が入るものと入らないものの二つを用意しています。
BEFORE / AFTER



